「カーリー」広田順捕手です。
1952年に来日し読売ジャイアンツに入団。1年目から79試合にマスクを被って正捕手となり、オールスターゲームにも出場する。翌1953年から1955年まで3年連続でベストナインを受賞するとともに、新人から4年連続でオールスターにも選出された。
1954年成績
.262(344-90) 9本 37打点
送球B
強肩から投じる二塁送球は低い軌道を描き、投手は相当しっかり低い姿勢を取らないと送球に当たってしまう危険があるほどであった。
ミート多用、積極走塁