皆さんこんにちは。いつもアクセス頂きありがとうございます。
いつもは選手を載せるだけでしたが、そろそろブログを始めて1年なので今回はブログらしいことを書いていこうと思います。
内容は題名の通りで、これからの1999年中日ドラゴンズを作成に使う資料の紹介とデータの説明をしたいと思います。
長くなりますが皆さまの参考になれば幸いです。
資料紹介
今回買った本はこちらです。
Amazonと日本の古本屋(購入先は全てビブリオさん、野球の本を沢山取り扱っている)を利用しました。全部で1万円くらいでした。
1.ベースボール・レコード・ブックー日本プロ野球記録年鑑〈2000〉(Amazonにて500円で購入)
言わずも知れた野球記録本。基本的な情報は日本プロ野球記録さんがあるので必須ではないかも。二軍成績や二軍のボックススコアが載っているのがありがたい。(世の中には二軍成績をまとめた非売品の書籍があるそうですが。)
また盗塁阻止率やサヨナラ打、満塁ホームランなどの記録やMVPや新人王などの投票数なども載っているので単純に記録を見るならおすすめです。
2.プロ野球全記録2000年版(Amazon、279円)
「記録の神様」宇佐美徹也氏監修のデータブックの金字塔。一部の選手ではあるが様々な記録が載っている。内容は年によって異なっていて、その年に目立ったものを掘り下げている。上原と松坂の投球内訳などここにしかない面白い情報がたくさんある。
3.江川卓・スカウティングレポート〈2000〉(Amazon、4390円)
これまた有名なデータブック。2000年版は高かった。主力選手はカウント別、塁別成績、得意苦手選手と投手は球種別、野手は打球方向成績が、その他一部選手も得点圏、左右別成績が載っている。査定にはかなり便利。また成績への一言が面白い。
松坂大輔の走者別被打率へのコメント「何も文句ありましぇーん」
4.オフィシャルベースボールガイド2000(日本の古本屋、1590円)
公式の記録集。内容は日本プロ野球記録さんとレコードブックで十分な印象。しかしこの本には全選手の代打成績が載っている。他の書籍だと一部選手なので貴重な情報だとは思う。
5.2000年セントラルリーグ グリーンブック(日本の古本屋、1520円)
セントラルリーグが公式で出してるもの。現役選手の年度ごとの猛打賞が載っている。そのほかの内容は他の本にも載っていることだが、読み物として面白い。
6.2000年パシフィックリーグ ブルーブック(日本の古本屋、1838円)
パシフィックリーグが公式で出してるもの。グリーンブックと似たようなものだが、歴代パリーグ全サヨナラゲームなど珍しい記録も載っている。
査定に使用する球種別成績について
スカウティングレポートに球種別成績が記載されていると書きましたが、投球割合と被打率が書いてあるわけでなく、以下のように安打と凡退それぞれの割合になっており、これとその投手の安打、凡退数を計算したものを使用します。
なお全投球ではなく結果球のみであるので、投球割合ではなく結果球内割合にしか過ぎず、また被打率も数値の四捨五入によって誤差が生じてしまいます。ご了承下さい。