内野ならどこでも守れるユーティリティプレイヤー
MLB通算500安打を記録したメジャーリーガー。1999年6月末に入団期限ギリギリでメキシコシティ・レッドデビルズ(メキシカンリーグ)から中日ドラゴンズに入団。7月21日、不調だった李鍾範と入れ替えで一軍に登録され、対巨人戦に2番・セカンドでスタメン出場する。しかし4打数無安打2三振と満足な成績を残せず、7月31日には再び李鍾範と入れ替えで一軍登録を抹消され、そのまま一軍に再昇格することなく同年オフに退団し現役引退。
1999年1軍成績
.000 0本 0打点
2軍成績
.259 1本 5打点
1軍ではほとんど試合出場がないので2軍成績とMLBの成績を参考にしました。
守備適性
MLBでは二塁566試合、遊撃47試合、三塁19試合、一塁2試合の出場、前年の1998年のAAAでは二塁40試合、三塁23試合、遊撃5試合の出場となっている。一塁は1997年の2試合だけなので除外した。
ではアメリカで守っていない外野は何なのかというと、二軍でなぜだか左翼で3試合出場している。(ほか二塁5試合、指名打者2試合、代打6試合。)
チャンスC
得点圏でよく打っている。
対左投手E
左からあまり打てていない。というか右打席が苦手。2三振とも右打席でのもの、残り2打席は左打席。
盗塁E
数年MLBでも盗塁がほとんどなく、NPBでも一軍、二軍とも盗塁企図すらないが、前年AAAで8盗塁10盗塁死。
三振
NPB通算4打数無安打2三振。二軍でも27打数で6三振と多め。
慎重打法
二軍で33打席で6四球と多い。MLBでも長打がない割には四球それなり。
試合出てない選手の査定は難しいですね。守備走塁はかなりいい加減です、よくわからないので。
あと装備品はドジャースのときの写真から選びました。中日時代の姿がわからないので。