前人未踏の300勝
通算294勝で迎えた1955年。好投すれどもなかなか勝ちが付かなかったが、9月4日に完投勝利で300勝を達成した。
詳しくは『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』を読もう!
1955年成績
.252(111-28) 0本 23打点
変化球
ストレートは見せ球にカーブ、スライダー、シンカー、アベックボール(後述)を投げていた。
ありとあらゆる球種を駆使している感じを出すために4球種。決め球はアベックボールとの記述があったが、イメージ的にドロップを最大変化に。
アベックボール
『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』に「フォークのようであり、行き先不明なナックルのような、揺れながら落ちる球だった。」とある。由来は「あっちに行ったり、こっちに行ったり、ふらふらしている男と女のよう」とあるが詳細は不明。
今回はナックルで代用。
対ピンチE
判定表から。LOB%も良くない。
対左打者B
2年間左打者からの被本塁打無し。
打たれ強さC
300勝目の完投勝利もそうだが、被安打が多い中で投げているので。成績が良くないので低めに。
ノビE
球速をかなり落としたので不要かとも思ったが、奪三振率や被安打率が悪いので。
打球反応◯
併殺が多い。
緩急◯
色々な球種を使って抑えてる。決め球のストレートは速かったらしい。
チャンスB
打点が異常に多い。
走塁E
得点が異常に少ない。
代打◯
代打起用回数筆頭の39回。前年も21回。
一塁適性
54年は8試合、55年には2試合、一塁手として出場。スタメンもある。