「和製火の玉投手」、荒巻淳投手です。
1950年に毎日オリオンズへ入団。1年目から26勝8敗、防御率2.06の好成績を挙げ、新人王、最多勝利、最優秀防御率のタイトルを獲得し、日本一の立役者になる。細身の体で小躍りするようなフォームから投げる球はホップし打者が地面ぎりぎりだと思って見逃した球がストライクになったと言う伝説がある。また、足が速かったため代走として起用されたことがある。
その後1年目の酷使が祟り、2年目からは速球の威力に陰りが見え始める。入団3年目には7勝まで成績が落ち込んだが、カーブの威力に磨きをかけて、4年目の1953年には17勝を挙げて復活し、1954年には4年ぶりに20勝を挙げた。
1954年成績
防御率2.32 22勝12敗 130奪三振 271投球回 49登板 15完投 5完封
変化球
プロ野球投手能力・持ち球(変化球/球種)リスト(オリオンズ・マリーンズ)より
スライダーはイメージ無いので1に、カーブ>チェンジアップだとは思うがチェンジアップの記述が結構多いので44にしました。総変9は崩したくないので。
カーブ5チェンジアップ3でも良かったかもなあ。
緩急◯
技巧派には付けちゃうよね
打球反応◯、高速チャージ
守備や走塁にも長けていたと言う記述があったので。補殺も多いしいいのではないでしょうか。
慎重盗塁
俊足らしいが盗塁ない、走らない。
1試合外野守っているので適性付けてもいいかと思いましたがキャリアでも一試合なのでなし。つけたら1試合どころじゃなさそうだし。
フォーム
検索すると投球中の画像が出て来るのですが、この吉川光夫投手のフォームが似ていていいと私は思います。