開幕戦と最終戦で先発マウンドに上がり胴上げ投手
初の開幕投手に抜擢されるも、2回持たずにKOされてしまう。さらには右太ももを負傷して戦線離脱となる。復帰後、入れ替わりに故障して二軍落ちした牛島和彦に代わって抑えを務め、マジックを1とした最終戦の先発に志願。チームは2回に早くも先制すると、完璧なピッチングを披露、2安打完封で勝利し、8年ぶり優勝の胴上げ投手となった。
1982年成績
防御率2.61 4勝4敗9セーブ 28登板(2先発) 62.1投球回 58奪三振
球速
日本シリーズで153.6km/hを記録している。
奪三振率8.37はリーグ平均5.47に比べてとても優秀な数字。
四球
与四球率4.04と悪い。前後年は悪くないのでコントロールはそれなりに。
シュート回転
この年の日本シリーズの映像を見たらシュート回転している。特徴であり、武器だったと思われる。