新たに覚えたチェンジアップを武器に4月28日の対巨人戦で開幕初完封・初勝利[3]。この試合から5月31日の対楽天戦6回途中までセ・リーグ歴代6位となる43イニング連続無失点を記録し、佐々岡真司の持つ30イニング連続無失点の球団記録を更新。5月は月間4勝0敗、防御率0.51の成績で、自身初となる月間MVPを受賞した。前半戦を6勝4敗で、ファン投票、選手間投票ともに1位でオールスターに選出、地元広島で開催された第2戦で先発する。10月10日のチーム最終戦である読売戦でプロ入り初の無四球完封、4年ぶりに10勝に到達。同年、読売戦での完封勝利は大竹の2回の他には横浜のスティーブン・ランドルフが1回あるのみだった。
2009年成績
防御率2.81 10勝 8敗 127奪三振 185.2投球回
月間MVP