この4選手を
このように他の遊撃手を排除した西武に入れ各リーグ2人ずつになるようにして5回、各選手20回分のデータをとりました。(本当は100回分やろうとしたけど妥協)
守備機会=(失策数*守備率)/(1-守備率)による概算
これからわかることは以下の3つ
1.影響度は捕球>送球
ほぼ自明だったことが裏付けられた。
2.守備機会は捕球送球が優れるほど多くなる
記録にならないエラーの減少と、球際に強くなることでアウトにできる打球が増え内野安打が減ることの二点によるものと考えられる。しかし完全に遊撃を守れる選手を排除してはないので、もしかしたら途中交代の影響ががあるかもしれない。(守備適性F以下と交代しないとは思うが)
3.ここまで極端な能力にしても現実的な数値にしかならない
これだと「絶対にエラーしない」みたいな架空選手が作れない。他の能力もそうだがせっかくの100段階なのに90以降はほとんど効果がなくて非常にもったいない。
余談だがほぼ同じチームなのにこれだけの差が出るのは驚いた。