青竹龍尾〜パワプロ選手館〜

パワプロで選手を作ってます。

欠端光則 (1988) 【パワプロ2018】

白熊クン

重い速球とフォークボールを武器に主に先発投手として活躍し、当時慢性的な投手不足だった大洋のローテーションを支えた。なかでも当時全盛の強さを誇っていた広島東洋カープに強く「カープキラー」の異名をとった。当時、横浜大洋のエースだった遠藤一彦が怪我をした際には、2年続けてチーム最多勝利を記録。1988年4月8日にはナゴヤ球場での中日ドラゴンズ戦で開幕投手を務め完投勝利。また、この年キャリア唯一の二桁勝利となる11勝をあげた。先発以外でも中継ぎとして連投やロングリリーフをこなし、1992年にはセ・リーグ最多登板を記録するなどタフネスな働きぶりを見せた。晩年は肘の故障に悩み、1994年限りで現役を引退。打者としても通算3本塁打を打っている。

 

1988年成績

防御率3.22 11勝8敗1セーブ 94奪三振 151投球回 51登板

 

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対強打者◯

30本塁打以上の選手相手に49打数で被本塁打0。

85年は、三冠王のバースを打率.182に抑え込むなど、各チームの主軸をカモに。広島の山本浩二は打率.200、巨人の原辰徳は打率.100、中日の宇野勝は打率.167、ヤクルトの若松勉は打率.077。