ゼロゼロ怪人
1988年シーズン途中、ランディ・バースの帰国に伴って外国人選手を探していた阪神タイガースに入団。ビザの関係で初出場はオールスター明けの7月末であった。バース並の成績を期待されたが、メジャーとマイナーを通じても通算5試合しか経験のない一塁手を任せられ、(一塁手として)27試合で7失策するなど慣れない環境で低迷した。さらに来日前に既に左肩を故障していたため、外野からの返球は下手投げで、一塁手としても、二塁への送球や投手への返球も満足に出来ない状態であったため、投手がジョーンズの所までボールを受け取りに駆け寄るという光景がしばしば見受けられた。試合後、左肩を投手並みにアイシングしてもらってもいた。9月以降は外野手として出場し、閉幕まで打率.333 5本塁打、守備でも無失策と上向いてきたが1年で解雇された。
日本球界で初めて背番号00を着けた選手で、とんがり頭のスキンヘッドの容貌と併せ、「ゼロゼロ怪人」というニックネームがついた。また、ベンチ内で御香を焚くなどの奇行もあった。
1988年成績
.254(169-43) 8本 27打点
対左投手E
なんとなく
ケガしにくさE
離脱があったわけではなさそうだが肩をケガしているので
エラー
一塁手の失策がね。本職の外野は無失策なので捕球はそれなりに
積極盗塁
一年間出れば20回くらい走りそうなペース。メジャーでも30盗塁とかしてるしね
可哀想な選手ですね。9月いいので次の年あれば活躍出来たかもしれませんね。青特欲しかったです、情報が無いのでつけれませんでしたけど。