2年ぶりのリーグ優勝に貢献も、シーズン途中から代打が多くなる
三塁手の座を森野将彦と争っていたが、その森野の故障によりシーズン前半は三塁手として先発出場をする。4月7日の対巨人戦で上原浩治からサヨナラ満塁本塁打を放つなど2年ぶりのリーグ優勝に貢献したが、シーズン中盤に森野将彦に正三塁手の座を奪われてからは先発出場から外れるようになった。優勝決定の翌々日10月12日の対阪神戦(阪神甲子園球場)で片岡篤史の引退試合では志願して先発出場を果たし、試合後に片岡の胴上げに参加した。同月16日の広島でのレギュラーシーズン最終戦では日本シリーズに備え4番右翼手で先発出場、この試合以降は後述する2009年9月30日まで守備に就いてのスタメン出場は無かった。
2006年成績
.263(259-68) 1本 31打点
打球方向別安打数
左 単打18 二塁打3 三塁打1 本塁打0
中 単打18 二塁打1 三塁打0 本塁打0
右 単打13 二塁打6 三塁打0 本塁打1
内野安打7
チャンスC
.299
対左投手C
.286
代打◯
.327
サヨナラ男
4月7日巨人戦(ナゴヤドーム)で同点の9回裏一死満塁で上原浩治投手からサヨナラ本塁打、10月4日広島戦(ナゴヤドーム)で同点の9回裏1死一、二塁代打で登場し、高橋建投手から右中間を破るサヨナラ二塁打。