青竹龍尾〜パワプロ選手館〜

パワプロで選手を作ってます。

銭村健四 (1954) 【パワプロ2018】

日系二世の銭村健四外野手です。実父は広島出身の日系人で「日系人野球の父」と呼ばれた銭村健一郎。

広島カープが募金で集めた400万円で補強選手として兄・健三、同じく日系二世の光吉と共に来日し1953年シーズンが開始して約2ヶ月たった6月19日入団した。広島駅前広場は三選手を見ようと6000人のファンが集まり「故国へ帰った銭村兄弟」を迎えた。続いてオープンカーによる市中パレードは、天皇巡幸をしのぐ10万人の人出となり、紙吹雪が舞った。三人の加入が人気を呼び、健四と光吉が初出場した6月21日の巨人戦は広島総合球場は同球場始まって以来の超満員となった。
小柄ながら健四は抜群の走塁や好守備でファンをわかせ、大活躍し、広島の中心選手としてプレーを続けた。1953年には金山次郎と一、二番コンビを組み、球団初の4位に貢献。1954年にはオールスターゲームに初出場した。金山にはよくかわいがられ、1955年には同じ日系人で大学の先輩である平山智を自ら招き入団させ、金山、健四、平山の俊足トリオは広島の走る野球の原点となった。1956年に引退。

 

1954年成績

.259(471-122) 4本 29打点 27盗塁(.750)

 

f:id:Harumaki_0924:20190301114549j:plain

f:id:Harumaki_0924:20190301114553j:plain

f:id:Harumaki_0924:20190301114557j:plain

チャンスE

打点少ないかなと思って、なくてもよかったかも

ホーム突入

港の星達さんについていたので。調べたら体当たりをやめろとチームメイトに言われたらしい。